雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

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芙蓉(ふよう)

芙蓉

○撮影場所:京都市上京区 北野天満宮境内内摂社地主神社
牡丹の葉が三つに分かれているのに対して芙蓉の葉は五つに分かれている。
写真で紹介しているモノは、まだ判断がつきやすい。

■概要
アオイ科フヨウ属の落葉低木。芙蓉が蓮の別称であるので、「木芙蓉」ということもある。
季語では秋に入るので、秋を象徴する花。
装飾彫刻では、牡丹や蓮などの混同に注意が必要。

■特徴
・花は大きく、多弁
・葉は5つに分かれる
・つぼみは球形、細く長いがくがつく
・類似:牡丹  バラ(長春)  
・芙蓉の姿:欄間(透塀)  手挟

出典・参考

・高藤晴俊『図説社寺建築の彫刻』

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