雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

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粟(あわ)

粟

○撮影場所 京都市上京区 北野天満宮拝殿 (蟇股)
○制作年代:慶長12(1607)年
今でこそ粟は見かけることが少なくなったが、この彫刻を見ると ほのぼのした感じがする。

■概要
イネ科エノコログサ属の多年草。日本では五穀のひとつ。
実は黄色の小粒だが、その房は稲や麦より大きい。
装飾彫刻では稲と似ているが、房が球形をまとめたような姿であるので、区別がつく。

■特徴
・稲に比べると房に丸みがある
・組み合わせ:雀(すずめ) 鶉(うずら)
・類似:

出典・参考

・高藤晴俊『図説社寺建築の彫刻』
・『日本・中国の文様事典』

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