雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

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大阪天満宮

大阪天満宮

○データ
・場所:大阪市北区 大阪天満宮
・年代:弘化2(1845)年以降

大阪天満宮の建築物
表門方位盤 表門・蛭子門 拝殿・石の間・本殿・透塀

大阪天満宮は天暦3(949)年、村上天皇の勅命により建立されました。
その後何度も火災で焼失しており、江戸末期の大塩平八郎の乱(天保8〔1837〕年) まで記録に残るだけでも7度、現存社殿は弘化2(1845)年以降に再建されたモノです。
装飾彫刻は江戸末期ということもあってか、彩色は一切なし。また、どこもかしこも彫刻してあるわけでもなく、 限定されています。
しかし彫りの美しさは彩色するには勿体無いくらいの姿で技術の熟練した姿が窺えます。
変わり種として、表門にある方位盤には十二支全てが、拝殿脇門にある灯籠には 鯉と龍と水が装飾されており、「登龍門」の故事を表わしています。

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