雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

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李白(りはく)

李白

○撮影場所:富山県富山市 八尾曳山祭東町山
○制作年代:寛政11(1799)年
○出典飲中八仙歌
舟に乗ろうにも酔っ払って乗れない姿。

■概要
701〜762。飲中八仙歌の6番目に出てくる人物。
杜甫とならび称される詩人で「詩仙」と呼ばれている。人物としては 豪放だったらしく、楊貴妃に向かって暴言を吐いたとか、死因は舟で酔っ払って 月を取ろうとして溺死したとか、仙人になったとか、伝説にも満ちている。
「飲中八仙歌」には1斗の酒を飲んで詩を100編作り、長安の酒屋で眠りこけ、 しかも玄宗皇帝のお召しで舟に乗るようにといわれても酔っ払って乗れない始末。 自分から「酒中の仙」と名乗った、とあり、舟の場面を図像で表わしている。

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