雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

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松〔唐松〕(まつ〔からまつ〕)

唐松

○撮影場所:京都市左京区 金地院東照宮拝殿
○制作年代:寛永5(1628)年
葉の形が丸くできているのが唐松。 「唐松」という種類があるわけではなくデザインの違い。
※参考図版大和松

■概要
マツ科マツ属の植物の総称。針葉樹。常緑木。
日本では神の宿る木、若さ・不老長寿の象徴とされ、日本文化に深く根差した 存在となっている。和歌や装飾でも多く用いられ、装飾彫刻でも頻繁に見かける。
装飾ではその形式から大和松と唐松にわけられ、唐絵(水墨画)などで用いられる デザインを唐松と呼んでいる。円状の葉の形が特徴。

出典・参考

・高藤晴俊『図説社寺建築の彫刻』
・『日本・中国の文様事典』

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