雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

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鵜戸神宮

鵜戸神宮

○データ
・場所:宮崎県日南市 鵜戸神宮本殿
・年代:正徳元(1711)年改築 その後数度の修理を経る
・装飾箇所:木鼻 脇障子
・宮崎県指定文化財

装飾配当表

木鼻
獅子 麒麟

鵜戸神宮は海岸沿いの岩窟にある非常に珍しい神社で、参拝する際には坂を下っていく必要がある 所です。古くは神仏習合の地、修験道の拠点とされましたが、明治の神仏判然令で神宮寺は破却。 現在はウガヤフキアエズノミコト(神武天皇の父)の生誕地として崇敬されています。

現在の社殿は正徳元(1711)年に改築されたものですが、若干の装飾が施されています。 木鼻を見ますと、牡丹、麒麟、獅子、象、獏とバリエーションが豊富。脇障子には鶴と亀。 脇障子の横には鯉もいます。
同時代の装飾と比べるとシンプルな方になりますが、地方の装飾彫刻として、見るべきところは あると思います。

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