雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

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石動曳山祭

石動曳山祭

○データ
・開催日:4月29日 4月30日(以前は4月23日・4月24日)
・場所:富山県小矢部市石動地区
・年代:宝暦2(1752)年頃か?、以降、100年かけて数が増える
・台数:11本(写真奥〔左〕から御坊町・今町・博労町・柳町・紺屋町・下糸岡町・ 下新田町・
         中新田町・上新田町・南上野町・北上野町)

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石動曳山祭は北国街道の宿場町であった石動地区にて行なわれます。 他の曳山祭に比べると知名度が低いのですが、11本の曳山は見る価値があります。
曳山の姿は高岡御車山に近い姿をしていますが、下段部分は幕よりも彫刻に比重が置かれる、 上段の花を支える柱が人形の後ろに立つ(これは石動のみです)、夜の引き回しがあるが、彫刻などは はずさず、最小限の提灯をつける、など違う点が出てきます。
曳山の彫刻はそのほとんどが素木で彩色はされていませんが、それでも見ごたえは十分で、 仙人や二十四孝、十二支などお馴染みの題材が多く揃っているのが特徴です。

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