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源頼政(みなもとのよりまさ)

源頼政

○撮影場所:愛知県半田市 西成岩地区西組敬神車
○制作年代:明治11(1878)年
いわゆる「鵺(ぬえ)退治」の場面。

■概要
長治元(1104)〜治承4(1180)年。平安時代末期の武将。源氏凋落の時にあって 平清盛より信頼を得て、後に従三位まで叙せられる。
以仁王の乱の時に挙兵し、平家の追討を受け、宇治平等院にて自害する。
浮世絵や絵馬などで「鵺退治」が格好の題材となっているが、装飾彫刻では今のところあまり見かけない。 その図像は、鵺を退治する場面、鵺を松明で照らし正体を見る場面など。

■物語
近衛天皇の時代、毎晩のように不気味な声が響き、天皇は気絶することがあるくらいだった。
堀河天皇の時代にもそのようなことがあって、源義家に退治を命じたことがあった。
そこで先例に任せて武勇の誉れ高い源頼政が選ばれ、、化け物退治に挑む。
源頼政は見事その化け物を退治し、その褒美として獅子王という刀を賜る。
その化け物は頭は猿、胴体は狸、尾は蛇、手足は虎であったという。

出典・参考

・『平家物語』巻第四 鵺

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