雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

ホーム>装飾意匠図譜>神話・人物部>孔子・老子・釈迦(三聖)

孔子・老子・釈迦(三聖)

三聖

○撮影場所:富山県富山市 八尾曳山祭諏訪町山
○制作年代:明治中期
釈迦は僧形となっている。孔子と老子の区別はつかない。

■来歴
孔子・老子・釈迦が揃って話し合いをしたという事はありえないのだが、 いずれも偉大なる思想家ということで組み合わされたか。中国の版本にも 絵柄は違うがこの組み合わせが見られる。

■概要
孔子(紀元前551〜紀元前479)・老子(紀元前5世紀頃)・釈迦(紀元前463 〜紀元前383、もしくは紀元前560〜紀元前480)はそれぞれ儒教・道教・仏教の 開祖である思想家。この3人の組み合わせ意匠を「三聖」という。
敢えてつながりを言うなら、孔子は老子に教えを乞おうとしたといわれ、老子は インドで釈迦となって仏教を開いたという説があるので、つながりがないとはいえない。

Copy Right©YUHO-KAKU All Rights Reserved.