雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

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紫式部(むらさきしきぶ)

紫式部

○撮影場所:滋賀県大津市
大津祭紫式部山
○制作年代:享保3(1718)年

紫式部は石山寺で源氏物語を執筆したとされる。それをもとに作られた。
からくりは、源氏物語を構想している紫式部、その構想が回り舞台のように廻るというもの。

■概要
生没年未詳。平安時代中期の作家、歌人。一条天皇の中宮彰子に 仕えているときに『源氏物語』を執筆したと言われる。また、紫式部という名は『源氏物語』に登場 する紫の上に由来するものと言われる。
同時代は藤原道長の全盛期に当り、また清少納言や和泉式部など、平安文学 の花咲く時期であった。
今でこそ紫式部の評価は良いが、室町時代には物語という虚言を書いたとして 地獄に落ちたといわれ、謡曲にも「源氏供養」という題目があるくらいである。

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