雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

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唐子(からこ)

唐子

○撮影場所
富山県氷見市氷見祇園祭地蔵町山

唐子が曳山の舞台を支える形。柱であるところをこのように彫刻にしているところが みどころ。

■特徴
・中国風の姿をしている
・頭部の特徴が多様 (だんごまげ(一つか二つ)、もみ上げ部分のみ残して剃り落とし)

■概要
唐子は、中国の子どもという意味。特徴欄に挙げたような姿のモノを一括して 唐子と呼んでいるので、固有名詞はない。
中国的な装飾がされているものには必ずといっていいほど出現し、バリエーションも 多数。闘鶏、闘犬、鬼ごっこなど当時の遊びを表現しているものと思われる。
日本における中国趣味、中国への憧れを知るには欠かせない装飾といえる。

○唐子百態
籠の中の鶏 松に唐子 琵琶に唐子 亀に唐子
梅に唐子 犬に唐子 竹馬に唐子 唐子の重陽
唐子獅子舞 鬼ごっこ 指差し 読書
虫遊び 牡丹を見る 軍配を持つ 枇杷を見る
闘鶏 鶏への餌やり 書(琴棋書画) 囲碁(琴棋書画)
琴を弾く(琴棋書画) 相撲 魚獲り
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