雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

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善光寺 山門(長野県長野市)

善光寺三門

○データ
・書:善光寺
・筆者:輪王寺宮公澄法親王
・年代:享和元(1801)年

○みどころ
通称「鳩字の額」と呼ばれるほど、有名な扁額です。
「善」の字の点の部分(1,2画目)に2羽、「光」の点の部分(2,3画目)に2羽、 「寺」の字の点の部分(5画目)に1羽、合わせて5羽います。
また、善の字が牛に見えるともいいます(1,2画目が角に見えます)。
ただし、本物は霊宝殿に、三門にあるのはレプリカです。

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