雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

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梅(うめ 家紋として)

○撮影場所:石川県金沢市 成巽閣の門
一般に剣梅鉢と呼んでいるが、この形は加賀藩前田家専用ということで加賀梅鉢 と呼んでいる。梅の花をディフォルメした形。

○メモ
梅は冬から春にかけて咲く花です。
梅は平安時代の初期まで は日本を象徴する花で、御所には「左近の梅、右近の橘」と あったのですが、いつぞやからか(これがわかると日本文化 の変革期がわかるのですが)「左近の桜、右近の橘」と変わ ってしまいました。
さて、梅とくると菅原道真(845〜903) です。道真は 梅をこよなく愛したといいます。ですので道真を祀る天満宮 に行きますと、梅が多いのです。

○出典・参考
・『図説社寺建築の彫刻』
・『日本・中国の文様事典』

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