雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

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鶯(うぐいす)

うぐいす

○撮影場所:京都市上京区  北野天満宮拝殿(蟇股)
○制作年代:慶長12(1607)年
鶯とくれば梅であるが、そうでないこともあるという。目白との区別はほとんどつか ないが、眼の周りを白くしていないことから鶯と判断する。

○特徴
・全体的に小柄、雀のようにずんぐりしていない。
・組み合わせ:梅 竹 春の植物
・季語:春
・類似:目白

○メモ
鶯は、春を象徴する鳥です。「ホーホケキョ」と鳴くのは、知らない人がいない くらい有名なものです。
組み合わせとして「梅に鶯」があり、よく見かける姿ですが、どうやら 実際の鶯が梅に留まる姿はほとんどないそうです。
なぜ飾りに使われるのかはわかりませんが、春、つまりは始まりの象徴と考えて めでたいという意味でもあるのではないかと思います。

○出典・参考
・『図説社寺建築の彫刻』

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