雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

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蜻蛉(とんぼ)

蜻蛉

○撮影場所:富山県射水市 新湊曳山祭新町山(飾金具)
○制作年代:19世紀

○メモ
蜻蛉は、秋を代表する昆虫です。
別名「アキツ」といい、『日本書紀』などには日本のことを「秋津島」と言ったりしています。
日本では銅鐸にトンボが描かれているのをはじめとしますが、戦国時代、 勝利を呼ぶ虫として尊重されました(蜻蛉は後退しないため)。
著名なものとして本多忠勝(徳川家康の家臣 1548〜1610)の槍「蜻蛉切」(穂先に留まった 蜻蛉がまっ二つになったという)がありますが、これも蜻蛉の「勝利を呼ぶ」にかけたもの と考えることができるかと思います。

○出典・参考
・『日本・中国の文様事典』

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