雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

ホーム>装飾の間 装飾意匠図譜>神話・人物部>鐘離権

鐘離権(しょうりけん)

鐘離権

○撮影場所
富山県射水市新湊曳山祭荒屋町山
○制作年代:昭和27(1952)年

波があり、剣に乗る仙人。
京都御所の小御所にも 同じ姿のもの(絵画)がある。

○来歴
中国における八仙の一人。漢の時代の仙人といわれるので、漢鐘離 ともいい、また雲房先生とも言う。しかし、この仙人がメジャーになったのは中国元時代のことだという。
図像としては腹を出し、手に払子(もしくは棕櫚の扇)をもつ姿が『有象列仙全伝』 に描かれるが、『頭書増補訓蒙図彙大成』には写真のような姿が載っており、装飾では 後者の姿を見るのが多い。

○出典・参考
『有象列仙全伝』『絵で知る江戸時代』『中華五福吉祥図典 寿』

Copy Right©2003-2008 YUHO-KAKU All Rights Reserved.

装飾の間