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猩々(しょうじょう)
○撮影場所:
富山県高岡市
高岡御車山祭小馬出町山(主座)
○制作年代:昭和3(1928)年改修
面は昭和40(1965)年新調
能の装束そのままに、手に扇を持ち、舞う。
○特徴
・赤っぽい毛
・盃・杓・酒樽などを持つ
・能装束そのままのモノもある
○出典:謡曲「猩々」
○メモ
猩々は能や謡曲で有名ですが、中国伝来の霊獣です。
孝行者の高風という男に
いつ果てるとも知れない酒を与え、
酒を飲み、舞います。
この猩々の色から猩々緋(しょうじょうひ)という色があり
ますし、また、オランウータンのことを
言う場合があります。
なお、写真の能装束ですが、装束は赤色を強く意識し、模様は「菊に水」、つまり長寿を表わしている
といえますが、酒の暗喩とも取ることができます。