雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

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雀(すずめ)

雀

○撮影場所:富山県射水市  新湊曳山祭古新町山(飾金具)
○制作年代:19世紀
雀とくれば竹との組み合わせが王道。家紋にもなっている。

○特徴
・頭は丸め。小さなくちばし。
・尾羽は短い。
・組み合わせ:竹   雪
・類似:小禽類(彩色がないと間違いやすい)
・雀百態:下記へ

○メモ
雀は身近な存在として、平安時代頃から装飾として使われました。
『源氏物語』では若紫が雀を飼っている姿が書かれていたりすることなどから、 平安貴族にも愛でられたことを垣間見ることができます。
組み合わせも自然にある姿で、特に「竹に雀」は家紋にもなり、著名なところでは 東北の伊達家が用いています。

○出典・参考
・『図説社寺建築の彫刻』
・『日本・中国の文様事典』

○雀百態

場所 形状・部位 年代 備考
高岡御車山木舟町 飾金具 江戸後期
高岡御車山木舟町 飾金具 江戸後期
高岡御車山二番町 飾金具 江戸後期?
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