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四神とは?

四神とは玄武(亀)・白虎(虎)・青龍(龍)・朱雀(鳳凰)の四体の瑞獣を指すといわれ、別名四神とも言われます。 また、四瑞(しずい)という言葉がありまして、この場合は白虎の代わりに麒麟が入ります。 諸説紛々していますので断言は出来ませんが、めでたい動物の組み合わせ、と考えればいいかもしれません。
源流は中国の思想、陰陽五行説が重きをなしています。

方位図

方位

管理人自身も難しいことはわかりませんから簡単に記述をとどめますが、 それぞれの事項に関係があります。
例えば「青春」、「白秋」といったものや「龍虎相まみえる」、皇太子のことを 「東宮」といいますが「春宮」とあてたりと、挙げるときりがありません。
もちろんこの根底には中国の思想が根深く絡んでいます。

意味

意味は十二支に準じるかと思います。ただ、生年を表わすわけでもありませんから、 以下に絞られるのではないかと思います。

・方位を守る
建物の周囲に配することによって、聖域を守るといわれています。
・神聖性の付与
神の力を借りるという意識などがあって、旗などに用いる。
・純粋な飾り
意味を持つわけでなく、純粋に飾りとして使うパターン。

四神を用いる例

○銅鏡
銅鏡の模様として四神が鋳造されていることがあります。鏡自体が神聖なものと いう意識はあったでしょうから、神聖なものに神聖な装飾をするという意識があったのでは ないでしょうか。

○古墳の装飾壁画
日本国内では現在のところ奈良県明日香村高松塚古墳、同じくキトラ古墳で四霊 を描いた姿が確認されています(高松塚古墳では朱雀は確認されていない)。

○薬師寺薬師如来像台座
奈良県にある薬師寺の薬師如来像(国宝・白鳳時代)の台座の四面にそれぞれ 玄武・白虎・朱雀・青龍の姿を見ることができます。

○建築
四神がそろって彫刻されているパターンなどがありますが、単体(玄武などは 揃ってそういえるので、一般的に言う亀や龍などの姿であること)で見かける場合が多いです。

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