ホーム>装飾の間 装飾意匠図譜>神話・人物部>司馬光
司馬光(しばこう)
○撮影場所:富山県富山市 八尾曳山祭下新町山
○制作年代:明治中期
司馬光(温公)とくれば瓶割りの図というくらい、固定される。
・その他司馬光の姿:高山祭麒麟台(掛軸)
○メモ
司馬光(1019〜86)は中国北宋時代の学者・政治家です。司馬温公といったほうが
有名なのかもしれません。
中国の編年体史料『資治通鑑』の編さん者として有名なのですが、装飾として使われる場合は、
専ら幼年期の逸話である「司馬温公瓶割り」です。
司馬光が幼い頃、友達が高価な瓶に入って溺れてしまいました。放っておけば友達が
死にます。しかし瓶は高価なもの。
司馬光は瓶を割って水を出し、友達を救ったのです。つまり、人命の尊重
を謳った故事ということです。