ホーム>装飾の間>装飾意匠図譜>神話・人物部>黄石公
黄石公(こうせきこう)
○撮影場所:富山県富山市 八尾曳山祭西町山
○制作年代:明治初期
・黄石公の姿:下記へ
○出典:謡曲「張良」
黄石公は装飾として使われるときは必ずといってもいいほど
張良とのセットである。
馬、老人、中国風人物で張良らしい人物がいればセットとして黄石公になる。
○メモ
黄石公は張良との逸話で出てくる仙人です。日本では『史記』とそれを題材にした謡曲
「張良」で浸透したといわれており、人気も高かった話といわれています。
装飾に使われる場面は、張良と黄石公(老人)が橋で出会い、黄石公が川に靴を投げ捨て、張良に
拾わせようとするところ。黄石公は馬上の場合もあります。見ての通り片足は靴を履いておらず、
その靴は張良が手に持っています。
この後、黄石公から兵法の秘伝を教えてもらうという話です。
| ○黄石公の姿 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 場所 | 建物名 | 形状 | 部位 | 年代 |
| 羽咋市妙成寺 | 五重塔 | 彫刻 | 扉(綿板) | 1618年 |
| 富山市八尾曳山祭 | 下新町山 | 彫刻 | 後屏 | 1915年 |