雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

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桐(きり)

桐

○撮影場所:東京都八王子市 高尾山薬王院飯綱権現堂(透塀)
○制作年代:享保14(1729)年

○特徴
・葉が五裂している
・花は葉から出た枝先につき、咲いている場合もつぼみの場合もある
・組み合わせ:鳳凰
・参考:家紋としての桐

○来歴
天皇家が菊とともに家紋として用いた植物。 桐の木は虫が避けることから古くは琴などにも使われ、今は高級タンスの代名詞にもなっている。
桐が装飾として使われる機会は家紋のほかに、鳳凰との組み合わせで使われることが 圧倒的に多い。逆に単独で使われるケースはあまりない。

○出典・参考
・『図説社寺建築の彫刻』
・『日本・中国の文様事典』

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