雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

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琴高(きんこう)

琴高

○撮影場所:富山県富山市 八尾曳山祭今町山背面大彫
○制作年代:江戸時代中後期
琴高とくれば鯉に乗る姿。『列仙伝』では赤い鯉とあるが・・・。
・琴高の姿:御香宮神社拝殿  高山祭琴高台(絵画)

○メモ
琴高は中国戦国時代の仙人です。
200年余り諸国放浪の後、「龍の子を取って来る」と言い残して 水中に潜っていきます。数日して赤い鯉に乗って現われ、一ヶ月。再び水中に 入って姿を隠したそうです。
装飾では頻繁に見かける機会があり、鯉とあわせるパターン、鯉の滝登り とあわせるパターン、鯉を龍の子と見立てて同じく龍の子である飛龍と組み合わせる パターンなどさまざまです。

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装飾の間