雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

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綬鶏(じゅけい)

綬鶏

○撮影場所:京都市伏見区 御香宮神社本殿(蟇股)
○制作年代:慶長10(1605)年
組み合わせはバラ(長春)。オス・メスのつがいの表現である。

○特徴
・別名吐綬鶏(とじゅけい)ともいう
・耳状の肉角がある(メスはなし)
・尾羽は短い
・胸にプロテクター状の模様がある
・綬鶏百態:下記へ

○メモ
綬鶏は実在の鳥ですが、中国原産、日本にはまれに輸入されてきたといわれます。
ここ、御香宮神社は1605年の建立ですから、それまでには何らかの形で(絵画などかもしれませんが) 入っていたことは確かでしょう。
装飾としてはたまにみかけることがありますが、建築以外であるかどうかは未確認です。

○出典・参考
・『図説社寺建築の彫刻』
・『重要文化財御香宮神社本殿・表門 京都府指定文化財御香宮神社拝殿修理工事報告書』

○綬鶏百態

場所 形状・部位 年代 備考
八王子市薬王院 欄間彫刻 1729年
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