ホーム>装飾の間 装飾意匠図譜>植物部>芙蓉
芙蓉(ふよう)
○撮影場所:京都市上京区 北野天満宮境内内摂社地主神社
牡丹の葉が三つに分かれているのに対して芙蓉の葉は五つに分かれている。
写真で紹介しているモノは、まだ判断がつきやすい。
○特徴
・花は大きく、多弁
・葉は5つに分かれる
・つぼみは球形、細く長いがくがつく
・類似:牡丹
バラ(長春)
蓮
・芙蓉の姿:欄間(透塀)
手挟
○メモ
芙蓉は中国では蓮の異名として使われます。ですが日本では
まったく別の花です。確かに両方とも夏の朝に咲く花として
共通していますが・・・。
季語では秋に入りますので、秋を象徴する花です。
花を見る限りでは区別は付きますが、葉やつぼみだけになってしまうと
瞬時にボタンなどと区別がつかなくなってしまうので注意が必要です。
○出典・参考
・『図説社寺建築の彫刻』