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蛇(へび)
○撮影場所:富山県射水市 新湊曳山祭紺屋町山(飾金具)
○制作年代:19世紀
間違えようのない姿。しかし、この姿から龍などを連想していくこととなろう。
・蛇百態:下記へ
※参考:「鳥獣戯画」の動物
○来歴
装飾として蛇はあまり用いられないが、古くは山の神の表現であったり、
注連縄に表現されたりと、特別な存在とされていた。
日本では大蛇がのちに龍と表現されたりする例があるので、注意したい。
○メモ
蛇は、どちらかといえば忌み嫌われる動物ですが、十二支の6番目です。
しかし、弁財天の使い(白蛇)であったり、龍のモチーフになったりと、
神聖な存在としても見られ、時には神として出現することもあります。
蛇が装飾としてあるのは十二支の中で出てくるのがほとんどで、
見る機会は少ないです。
○出典・参考
・『図説社寺建築の装飾』
○蛇百態
| 場所 | 形状・部位 | 年代 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 小矢部市石動愛宕社 | 蟇股彫刻 | 1862年 | 十二支 |
| 高岡御車山一番街通 | 飾金具 | 江戸後期? | 十二支 |