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白居易(はくきょい)
○撮影場所:富山県富山市 八尾曳山祭西町山
○制作年代:明治初期
これだけで断定できないが、ともにある彫刻が
住吉明神なので、
謡曲「白楽天」の場面だとわかる。
※参考図版:住吉明神(セットの彫刻)
○出典:謡曲「白楽天」
○メモ
白居易(772〜846)は中国唐の時代の詩人で字は楽天といいます。彼の代表作
『白氏文集』は日本文化に多大なる影響を与え、平安貴族の教養に欠かさないものとされました。
白居易はまた、能楽に登場します。史実ではないのですが白居易が日本に来ます。
そこで年老いた漁夫に会い、漢詩を作ると漁夫は即座に和歌で返しました。漁夫は隠れ
再び白居易の前に住吉明神として現われ、舞を見せたと思いきや白居易を神風で追い返すという話です。
和歌の優位性を暗喩している滅多にない話です。