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馬師皇(ばしこう)
○撮影場所:富山県富山市 八尾曳山下新町山
○制作年代:明治中期
特徴は馬と龍と人物が一緒にいること。
○メモ
馬師皇は中国黄帝時代の馬の医者といわれています。馬師皇に診てもらった馬は
たちどころに調子がよくなるといわれるくらいの名医でした。
ある日、龍が空からやってきて、診断して欲しい素振りを見せました。馬師皇は
それに応えて治療すると、龍の病気は治りました。
ところがある日、馬師皇は龍に乗って姿を消した、ということだそうです。
○出典 『有象列仙全伝』1 馬師皇
馬師皇は、黄帝の時、馬を治する医なり。(中略)龍あり、下を向きて耳を垂れ、口を張る。
師皇曰く、この龍病あり。我よく理するを知るか、と。すなわちその唇の下に針し、口中
に甘草湯をもって飲ましむ。
金沢美術工芸大学図書館絵手本データベースより原文を読み下し。馬師皇の絵もあり。
なお、『列仙伝』にも同様の記述がある。